ヘルスケア
2025.2.26
アーユルヴェーダ的・花粉症の症状と対策

こんにちは
HERS南青山の後藤です。
今回は、カパ体質の人の花粉症と対策のお話をさせて頂きたいと思います。今の時期早い方だと鼻や目がムズムズ・痒み等でお辛い方も増えてきてませんか?
アーユルヴェーダ的な考え方では、花粉症は体内のバランスが崩れていることが原因とされ、特に「ヴァータ」、「ピッタ」、「カパ」の3つのドーシャのバランスが影響しています。花粉症の症状が現れる時、一般的にはカパ(鼻水、くしゃみなどの症状)やピッタ(炎症、かゆみなど)に関連していることが多いです。
カパ体質の人は、体内のカパドーシャが過剰になっている状態です。カパは安定性、重さ、湿気、冷たさを象徴しており、花粉症の場合、特に鼻水や粘液の生成が多くなる傾向があります。アーユルヴェーダ的には、カパを調整することが花粉症対策のカギとなります。
以下は、カパ体質の人に効果的な花粉症対策です!
1. 食事の見直し
- カパを減らす食べ物: カパを調整するためには、軽くて乾燥感のある食べ物を選びます。スパイシーで温かい食べ物(生姜、唐辛子、ニンニク、黒胡椒)、苦味のある食材(苦瓜や春の山菜など)、酸味があるもの(レモン、梅)を積極的に摂取しましょう。
- 湿気を避ける: 冷たい食べ物や脂っこい食べ物、乳製品(特に過剰な量)は避けると良いでしょう。これらはカパを増加させ、花粉症の症状を悪化させる可能性があります。
2. ハーブやスパイスの使用
- 生姜: 生姜は消化を促進し、カパを軽減する作用があります。温かい生姜茶を飲むと効果的です。
- トゥルシー(ホーリーバジル): 免疫力を高め、花粉症の症状を緩和します。トゥルシーを使ったティーを飲むと、鼻詰まりや目のかゆみが軽減されることがあります。
- 黒胡椒: 鼻づまりを解消するために黒胡椒を摂取すると良いです。例えば、生姜と黒胡椒を組み合わせたティーを飲むのが有効です。
3. 生活習慣の改善
- 規則正しい生活: カパ体質の人は、だらけやすく、冷たい気候や湿気に敏感です。規則正しい生活を心がけ、早寝早起きを意識しましょう。また、定期的に軽い運動をして体を活発に保つことが大切です。
- 鼻のケア: アーユルヴェーダでは、鼻腔を清潔に保つために「ナスヤ」という方法が推奨されています。セサミオイルやココナッツオイルを鼻に数滴垂らし、鼻腔内を潤すことで花粉やほこりを取り除きやすくなります。
4. デトックス(浄化)
- スチーム療法: 温かい蒸気を吸入することで、鼻詰まりや目のかゆみを軽減できます。ユーカリオイルやペパーミントオイルを数滴加えたスチームを吸うと、清涼感が得られ、症状が緩和されます。
- アビヤンガ(オイルマッサージ): ゴマオイルやセサミオイルを使って全身をマッサージすることで、体内のバランスを整え、冷えや湿気を取り除くことができます。特に寒い季節に効果的です。
5. リラックスとストレス管理
- リラックスする時間を作る: ストレスが溜まると免疫力が低下し、花粉症の症状が悪化することがあります。ヨガや瞑想でリラックスしたり、深呼吸をして心身を落ち着けることが大切です。
- 適度な運動: 軽いジョギングやウォーキングなど、汗をかくような運動をすることでカパを軽減できます。運動により、体内の余分な湿気を排出することができます!
カパ体質の方は、湿気や冷たい環境に敏感なので、温かく乾燥した状態を保つことが花粉症の予防に効果的です。上記の対策を取り入れて、カパのバランスを整えることが、花粉症の軽減に役立ちます。
是非、皆さんも出来るところから試してみて下さい!